2017年11月5日日曜日

サイクルモード2017

「ブルベ戦記」 第328話
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 サイクルモード2017(千葉・幕張メッセ)に行ってきました。



すごい列ですが、案外待たずにすぐ列は会場に吸い込まれました。

仕事以外で幕張メッセに来るのは数年ぶりか。

当日券でしたが、割引ネット購入できて、QRコードで入場です。

よく考えてみたら、サイクルモードに来るのは初めてでした。ふつう、時間がある休日でこういう天気のいい日は、外に走りに出ることがほとんどですから。今回は、10月の伊勢1000kmで負った怪我の療養中なので、これた次第。

適度な混み具合で、ぶらぶらするには、ちょうどいいです。ツイッターみてると、ブルべ仲間がかなり来場している模様。どこかで出くわすでしょう(実際、何人かと、そうでした)

やはりCANYONユーザーとしては、まずここに。



これは確か、クラフトワーク・スペシャル!


日本ではまだ馴染みの薄いDTswiss 自分のCanyonのホイールもDTswissでしたが、とても爆音系のラチェット音とともに、よく回るし、よく進むホイール。重いけど、アフターパーツに交換する気がおきない掘り出し物。
自分のENDURACEと外観は似てるけど、

同じなのはノーマルのステムだけ(笑) あとは別物のEVO
 
 そして軽すぎる(骨折者でも片腕で持てるw)

直営店もなく、メーカーネット直売のみのCANYON。なのに、ブースはかなり注目を集めていました。

で、試乗にもこの列。Canyonの試乗というのは、Raphaの直営店がRCC向けにレンタルしているバイクに乗る以外、ふつうの人は出来ないから、貴重な機会でしょう。
さて、CATEYEです。が、外せないブースですが、意外とみるべきところが少ない。

これは購入候補。これはよく見ておいた方がいいな。
オーストリッチのブースもあります。ディスクブレーキ派としては縦型輪行袋を使うなら、これも欲しいところだが、現状、この鉄のステーは重いし、スルーアクスルの径が自分のバイクとは合わないはず。
自分が使っているetrex30はさすがに置いてない。けど、「来場者で使っているという方は多いですよ」とブース担当者。その話のついでに、バッグもらうw

しぶい!こういうブースも好きです。
ここも自分はユーザー。2号機(トレック)にRACE Dを装着しています。
もらって、これはありがたい、とは思ったが、どこに貼るだろうか。
「コンチGP4000の軽さと乗り心地、さらにそれ以上の対サイドカットならRACE A 25C(240g)がお勧め」とブース担当者。RACE D 25Cはやや重い。さらにGP4000でサイドカットパンクを経験したばかりの身としては、関心事。

グラベルキングも乗り心地はいいそうだが、雨や高速グリップを気にするなら、やはりRACE Aがいいとか。

新興勢力ですね。

こっちもそうでしょう。バイクのデザインはなかなか目を引きます。

さてシマノ。ブースはディスクブレーキを全面に押し出し、専用ホイールなどのラインナップも。

物量作戦、といった感じのブース。とにかくほかのブースよりも広い。

ここらへんが自分的には注目。

これは軽いが、それなりに高い。
ディスクブレーキ、ここ数年でここまで普及啓発?してくるとは、あまり予想していなかったのでは。

RaphaRCCクラブ員としては、この色に反応。
飛行機に載せて、走りに行きましょう、ということでしょうか。
実際、今年4月の北海道遠征でこちらの航空会社にお世話になりました。

あ、見たことある人がいる。
期待していたブースですが、内容的にいまひとつでした。
遠征でお世話になったりする、しまなみとか北海道とか、そういうところの自治体出展もいろいろありました。
考えてみたら、ここもしっかりユーザーだった(フレーム&ペダル)。

軽さの違いがあまり実感できなかった。というか、どれもそれなりに軽い
そういえば、ここのホイールも2号機(トレック)に付いてました。

最後にここ(というか会場の入り口正面にあるブースなのですが後回ししてました)。

実は今年、Canyonを買う前に、ここ(デローザ)のカンパ仕様クロモリを商談中にして、かなり買おうかどうしようか悩んだ時期がありました(結局、買わなかった)。

とはいえ、フレームではいずれは鉄も欲しいとは思っていて、会場ではこれにロックオンしてしまった。
まあ、いずれ縁があるかもしれません。




では退散。散財しないうちに。